2016年6月13日

朗読者 in KAWAGUCHI vol.11 6月19日日曜日!


【慎ましく秘められた恋が、永遠の愛へ凍結する瞬間】

―『朗読者』今年最初の新作―
音楽にフルート奏者・渡部寿珠さんを迎え、
幻想の魔術師・泉鏡花の代表作「外科室」を上演します!
       
泉鏡花「外科室」チラシ

古めの文語体に初挑戦の『朗読者』。
人知れず地下に流れる一筋の川のような、
旋律のない歌のような、
境界線の向こう側を覗く美しい日本語のうねりに、
「予の如き、我を忘れて、殆ど心臓まで寒くなりぬ。」といった心持であります。

(ちょう簡単に言うと、「大苦戦中!だけど、すっごいものが出来そう!!」)

ぜひ、【愛が凍結する瞬間】を、体感してください!

いつもは、「読んでから観てもよし、観てからよんでもよし」のスタンスですが、言葉が少々難しい今回に限っては、一度作品に触れてからご覧頂くと、より楽しんでいただけるのではと思います。
(青空文庫でもお読みいただけます。↓) http://www.aozora.gr.jp/cards/000050/card360.html

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●日時 6月19日 日曜日 17時開演 ※開場 16時30分
●会場 瑠璃山 薬林寺 ご本堂/埼玉県川口市朝日1-4-33

「外科室」は、1895年(明治28年)雑誌『文芸倶楽部』に掲載された短篇小説。

一度として交わされることのなかった愛に殉じた男女の、一瞬と一生。
泉鏡花独特のロマンティシズムで織り上げられた、透き通る程に純粋な愛の形が鮮烈な作品です。

朗読者 in KAWAGUCHI vol.11では「外科室」を、真言宗智山派のお寺・瑠璃山薬林寺の『鏡縁』 を舞台に上演します。『鏡縁』とはいわば “結界” のこと。我々のすぐそばにある非日常空間です。

―その清冽な空間で
―鏡花の魅せる“あちら側”の世界を
―フルートの音色と共に 唯一無二の体感をおとどけします。

【泉鏡花「外科室」ご予約はこちらから】
 http://www.art-kouba.com/roudokusha/yoyaku.html