
作 家
美術家
美術・建築を学んだ後、演出家・作家へ転進。作家活動1年目で雑誌『せりふの時代』に小コラムを寄稿。現在までに「青翅に眠る」「夜合樹」シリーズなど十一作の戯曲を発表。独特な語感で紡がれる言葉の繊細な色気に定評がある。
2010年以降は空間設計、グラフィックデザインを中心に活躍しながら、『朗読者 』企画の立ち上げに注力。近年は演劇だけでなく、アートからセレモニーまで多様なイベントの総合演出を手がけている。
また、グラフィックアーティスト・木立十の顔も。
朗読者 in KAWAGUCHI全ての公演において、その演出・美術をつとめる。
言葉と身体と音を目の前にして、時間と空間を編んでいく。彼女は無音の朗読者 であり、時空編集者である。