饗宴ロウドクシャとお食事

4.06.2017

饗宴ロウドクシャ

t f B! P L
饗宴ロウドクシャを構成する3つのキーワードは「朗読」「文化」そして「宴」。 毎回、文学作品の世界をより五感で味わうことができる「お食事」と「お飲み物」をご用意しております。

今回のテーマは「最後の地球人」。終末、未来……



ー食料は人工的に合成されるようになり、植物はいらなくなった。炭酸ガスを酸素にもどすことも機械的に行われるので、植物のありがたみは少なくなる一方だった。ー
(星新一「最後の地球人」)

「最後の地球人」では、「食事」への執着が失われた人類最後の世界が描かれています。 メニュー考案の際にいちばん苦しかったことは、スタッフ一同、食への執着が相当に根深いということ・・・。
そこで、 「最後の人類が食べるものは、原材料の育たない終末の地球で大量生産された人工物の残り物のはず。大量生産された、ということは需要を満たさないまずいものを作るはずがない」という論理を掲げ、「美味しい」終末ごはんを堂々とご用意させていただきます。
終末マクノウチ試作品

当日は、お食事とお酒も愉しみながら、作品世界を味わっていただくことをお勧めいたします。

お品書き ・終末マクノウチ ・彗星サワー ・聖杯 ・智慧の飴サンデー

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饗宴ロウドクシャ4「最後の地球人」詳細は>>https://roudokusha.blogspot.jp/2017/03/494.html

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