「怪談夜宴」無事に閉幕致しました
両日共に満員御礼。会場は熱心かつ意欲的なお客様で溢れる素敵な2夜となりました。本が好き、怪談が好き、妖怪が好き。そういった方々に多くご参加いただきましたが、ただ同好の士の会にとどまらず、その周りの方へ積極的に輪を広げていただいた、風通りのよい2夜であったと感じております。
文学の四次元化を目指す中で、
小難しいことなかれ、 奇を衒うことなかれ、 そして上質であれ。
怪談という広く長い幻夜を彷徨いながら、朗読者の水先の灯りをまた一つ見つけられたように思います。
「怪談夜宴」を通り過ぎた全ての方へ、感謝を込めて。