2017年7月27日
用意された言葉を覚えて、日常の会話のように話すのは、本当に難しい。鏑木清方氏の「幽霊の写生」は氏の話した内容を書き取ったものです。そのため、物語のように言葉は流れていかない。稽古のたびにつっかかります。
話し言葉に向き合うこと。そして挫けないこと。大きな課題のひとつです。
▼奈佐健臣『佇む朗読者日記』過去のまとめ▼
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